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谷口仙太郎 「風の道 」 油彩SM 黒衣（くろこ）の詩シリーズ 香◆ 谷口仙太郎 「風の道 」　油彩SM　黒衣（くろこ）の詩シリーズ◆\r\r■作者名 作品名■ \r 谷口仙太郎 　 「風の道 」　\r\r■説明■\r 作品の状態は良好（画家のマチエールが特殊で絵肌の引っ搔き等あります）ですが、額には経年の傷、劣化が見られます。【真作】青邨/寿老人図/人物図/掛軸/名家伝来/AD-218。\r\r■技法 サイズ■\r キャンバスに油彩 \r 作品寸 ：SM\r 額寸 ：約27cm × 約33.8cm（前面ガラス）\r\r■経歴等■\r 谷口仙太郎（1944年~）\r19564町村組合立泊中学校に入学。【真作】香翠/紅梅一茶句/花図/早春図/掛軸/名家伝来/AC-715。友達探しを目的に山岳部に入部、画家を夢見る近藤巌と出会う\r1959富山県立泊高等学校に入学、谷口山郷（日本表現派）の授業を受ける。【真作】森月城/田家梅香図/梅花図/山水図/掛軸/名家伝来/AC-224。その頃メキシコのリベーラ、シケイロスに共鳴\rまた、谷口山郷と深い交友のあった岩崎巴人にも影響を受け、自分の主張を表現する手段は絵を描くことであると確信する\r1962国鉄入社、1963年に国鉄を退職。PK額装品 16 永井博 ビームス 貴重イラスト A4額入 ポスター風。農繁期に帰京することを約束し上京。【真作】華舟/扇面椿図/花図/椿図/横物/掛軸/名家伝来/AD-368。武蔵野美術大学美術部油画科に入学\r1966東京銀座のクラブに勤めはじめる。【真作】春水/秋草小禽図/秋草図/小鳥図/掛軸/名家伝来/AD-90。この頃より制作とは遠ざかり、住居を転々とする\r1975銀座6丁目、現在の「ときね」を開店。【真作】香竹（画）杉戸きよし/富士に馬子画句/山水図/掛軸/名家伝来AC-358。酒場の主人となる。【真作】仙一/山水漁舟図/山水図/掛軸/名家伝来/AD-116。\r1976知人の画家に「風子展」出品を勧められ、十数年ぶりに絵筆をとる。ベルナール・ビュッフェ<花瓶の3本の薔薇>カタログレゾネより。 父の名・仙太郎を雅号として使い出す\r1977農繁期帰省時、途中下車した糸魚川駅前の書店の店じまいに出くわし、従業員が次々にカーテンを閉めていく光景をみて、上京した日の記憶がよみがえる。【真作】瀧田敬秀/山湖漁舟図/山水図/大横物/掛軸/名家伝来/AD-208。\r「夜行に乗るため家をあとにする谷口を、少し木戸をあけて見送る母親の姿。【真作】狩野英叔/大黒図/人物図/掛軸/名家伝来/AD-353。家の灯を背に母親の顔はみえないが、光の中に浮かび上がる母の姿。わが家は祇園の拝み屋さん　複製原画 特典付き。」黒衣（くろこ）の詩シリーズの制作開始\r1984この年以降、毎年個展開催\r1992台湾旅行。作者不詳/人物図/公家図/横物/掛軸/名家伝来/AD-34。日本には、もうすでにない20～30年前の田舎風景や、これまでテーマとしてきた黒衣の姿が残る空気を肌で感じ、心を動かされる。【真作】宮本米穂/河田春雄/社頭画賛/山水図/掛軸/名家伝来/AD-109。更に、故宮博物館で出会った甲骨文字からも強い印象を受け、彼女への手紙シリーズの新展開が生まれる。【真作】桂堂/達磨画賛/ダルマ図/人物図/掛軸/名家伝来/AD-53。以後、台湾取材を続ける。【真作】安仁/秋山帆影図/山水図/掛軸/名家伝来/AC-283。\r一創会会員日本美術家連盟会員\r「海の非常線」（ペップ出版刊）カバー装画\r「悪夢の東京湾」（白楽刊）カバー表紙絵、本文イラスト\r「平和の失速」（文藝春秋刊）全5巻カバー装画\r香月泰男美術館、朝日町立ふるさと美術館に作品収蔵